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杉野製作所
SUGINO DOOR
天然素材の無垢材を使用した木製ドアを職人が1枚1枚丁寧に製作する木製ドアメーカー、杉野製作所が【心地のいい暮らし】をテーマにお役立ち情報をお届けします。

〒879-1124 大分県宇佐市山178-1
TEL:0978-37-0233

マンションリノベーションに「障子」という選択肢を。吉吉障子で光の広がりを楽しむ

リノベーションとは、間取りや内装・設備を一新して住まいの価値を高めることです。今回は、大分県のマンションリノベーションで、杉野製作所の「吉吉障子」を採用いただきました。

マンションリノベーションと障子は、一見意外な組み合わせに感じられるかもしれません。しかし、モダンなデザインの「吉吉障子」なら和風になりすぎず、穏やかで心地よい空間が完成します。

今回は、大分県のマンションリノベーション事例を通して、吉吉障子の特徴と、マンションの暮らしに障子を取り入れる魅力をご紹介します。

目次

吉吉障子とは?

はじめに、今回採用いただいた「吉吉障子」の特徴をわかりやすく紹介します。特徴は以下の通りです。

  • 建築家・吉村順三氏考案の「吉村障子」がベース
  • 連続性のあるモダンなデザイン
  • 和洋どちらにも馴染みやすい障子

吉吉障子のデザインは、建築家・吉村順三氏が考案した「吉村障子」をベースにしています。框と組子の寸法を18mmに統一することで、デザインに連続性が生まれます。モダンな印象で、和洋どちらの空間にもよく合う障子です。

杉野製作所では、吉村障子に由緒ある高級素材の「吉野杉」を組み合わせて、「吉吉障子」を新たに開発しました。吉村障子の特徴と「吉吉障子」の魅力については、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

マンションリノベーションに「吉吉障子」を取り入れた事例

ここからは、大分県の事例を中心に、マンションリノベーションで吉吉障子を取り入れる魅力を紹介します。

「和」になりすぎないモダンなデザイン

日本の伝統的な建具である障子は、和の暮らしと密接に関わってきました。そのため、「障子」と聞いて和風の住まいをイメージする方も多いかもしれません。

和室に一般的な障子を取り付けた例。框と組子の寸法が異なり、枠に存在感がある。

一方、吉吉障子は、吉村障子の特徴でもある框と組子の寸法が揃ったデザインです。そのため、閉じたときはまるで1枚のパネルのように見えます。すっきりとモダンな印象で、和洋どちらの空間にも馴染みます。

サッシの内側に吉吉障子を採用。枠と框の寸法が揃い、すっきりとした見た目を実現。

今回の大分県の事例でも、吉吉障子の「和に寄りすぎない」デザインが評価され、マンションリノベーションでの採用につながりました。

リビングからワークスペースまで、場所を選ばず調和

今回の事例では、リビングだけでなくワークスペースにも吉吉障子を採用いただきました。ワークスペースでは、2面にまたがるサッシの内側に吉吉障子を取り付けています。和紙を通して、やわらかく広がる光が印象的です。

カーテンと異なり、障子は差し込む光を完全に遮りません。そのため、障子を閉めた状態でも光がやわらかく届き、穏やかな光に包まれるぬくもりを感じられます。和紙を通した優しい光の雰囲気が、お施主様にも好評です。

障子を開けると、開放感のある景色を楽しめます。穏やかに差し込む光のぬくもりを感じながら、落ち着いた環境の中で黙々と仕事をこなせます。集中して過ごしたいワークスペースだからこそ、居心地の良さにこだわりたい方にも、吉吉障子はおすすめです。

掲載事例|大分県|光と素材の魅力を楽しむ「吉吉障子」

サッシの内側に障子を設けるメリット

サッシの内側に障子を取り付けるのは、障子に馴染みのない方には意外な組み合わせかもしれません。しかし、障子とサッシの間に空気の層が生まれることで、さまざまな効果が期待できます。

  • 空気層が断熱性をサポート
  • 防音や窓のガタツキを軽減

期待できるこれらの効果について、詳しく見ていきましょう。

空気層が断熱性をサポート

空気は熱伝導率が低く、熱を伝えにくいのが特徴です。サッシの内側に障子を取り付けると二重窓のような構造になり、空気の層が生まれます。この空気の層が熱の伝わりを抑え、外気温の影響を軽減するのに効果的です。サッシの内側に障子を取り付けることで、室内の断熱性をサポートする効果が期待できます。

防音や窓のガタツキ対策にも

サッシとの間にできる空気層は、断熱性だけでなく防音効果も期待できます。先ほどの大分県のマンションリノベーション現場では、ドアを開閉する時の気圧変化により、サッシがガタついて困るというお悩みがありました。障子設置後は風の侵入を抑えられたためか、「窓のガタツキが気にならなくなった」というお声もいただきました。

設計段階からの打ち合わせでマンションリノベーションの課題を解決

新築住宅と異なり、マンションリノベーションでは、設置できる寸法や工期に制限がある場合もあります。杉野製作所では、リノベーション現場でのご要望にもお応えするため、設計段階からのお打ち合わせが可能です。

建物の図面をもとにサイズを確定できるため、工期に余裕を持った対応ができます。内装の解体後に採寸してから発注する一般的な流れと比べても、スムーズに対応できる点が強みです。

また、杉野製作所では障子本体と枠をセットでご提供しています。こだわりの吉野杉で建具と枠を一体で制作しているため、一体感が高く、施工・設計の両面で扱いやすい障子です。

吉吉障子を検討する際に知っておきたいこと

はじめて吉吉障子をご検討いただく方に向けて、検討前に知っておいていただきたい2つのポイントについて見ていきましょう。

サイズは調整可能。デザイン変更は基本的に行わない

リノベーションでも採用いただけるよう、吉吉障子は縦横のサイズを変更できます。しかし、デザインは吉村障子を踏襲したモダンなデザインで、枠と框を18mmに揃えるなどこだわりを持って制作しています。

そのため、デザインの変更に関しては承っておりません。サイズのみ調整可能となっておりますので、その点ご承知おきください。

障子紙が破れた場合は交換用の和紙を提供

障子を扱う上で気になるのが、障子紙が破れた際のメンテナンスについてです。杉野製作所では、納品後1年以内に不具合が発生した場合、新品への交換対応を承ります。

また、吉吉障子は日本三大和紙の1つである「土佐和紙」を障子紙に採用しています。ご使用中に障子紙が破れた場合、交換用として新しい土佐和紙を提供可能です。なお、ご提供できるのは交換用の和紙のみとなりますので、施工は工務店様や建具店様にご依頼ください。

吉吉障子がつくる、光と素材を楽しむ住まい

吉吉障子は、障子ならではの趣深さを楽しみながら、マンションなどの洋の空間にも自然と馴染む建具です。和紙を通してやわらかく広がる光や、吉野杉の上質な質感は日常の暮らしにぬくもりと豊かな表情を加えてくれます。

マンションリノベーションに吉吉障子を取り入れることで、光と視線をやわらかく取り込みながら、居心地のよい住空間が完成します。素材やデザインの美しさにこだわりながら、現代の住まいに障子を取り入れる建具として、杉野製作所の吉吉障子をぜひご検討ください。

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監修者

金谷悠司のアバター 金谷悠司 杉野製作所:専務取締役

天然素材の無垢材を使用した木製ドアメーカー、杉野製作所です。「良い住宅を造りたい」という強い想いのある人に選ばれるため、職人が1枚1枚丁寧にドアを製作しています。
【心地のいい暮らし】をテーマに、新築やリフォームの際の空間づくりに役立つ情報をお届けします。

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