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杉野製作所
SUGINO DOOR
天然素材の無垢材を使用した木製ドアを職人が1枚1枚丁寧に製作する木製ドアメーカー、杉野製作所が【心地のいい暮らし】をテーマにお役立ち情報をお届けします。

〒879-1124 大分県宇佐市山178-1
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「3枚引き込み戸」が叶える開放感のある住まい|ライフスタイルの変化に寄り添う建具の魅力

子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせて、住まいの間取りを柔軟に変えられたら――。そのような暮らしも、「3枚引き込み戸」で実現します。3枚引き込み戸とは、3枚の扉を壁の中へ収納できる建具です。空間を広く使ったり、必要に応じて個室へ切り替えたりと、暮らしに合わせて柔軟に使い分けられるのが魅力です。

今回は、福岡県の戸建てで採用した「3枚引き込み戸」の事例を通して、暮らしに合わせて間取りを変えられる建具の魅力を解説します。あわせて、シナ材とモルタルの土間が生む上質なインテリアや、設計段階からこだわったおさまりの工夫もご紹介します。

<掲載写真について>
本記事で掲載している施工事例の金物・引手は旧仕様です。現在の仕様とは一部異なる場合がございますので、詳しくはお問い合わせください。
目次

「3枚引き込み戸」で実現する明るく開放感のある間取り

3枚引き込み戸は、建具の中でも特に広い開口部を設けやすく、使い方に柔軟性があることが特徴です。開けた扉は壁の中に収納できるため、空間をすっきりと見せたい方にもよく選ばれています。

3枚引き込み戸でどのような間取りが実現できるのか、詳しく見ていきましょう。

掲載事例|福岡県|大開口と柔軟な間取りを叶える「DOAX」シナ片引き戸・3枚引き込み戸(旧仕様)

普段は広々としたリビングとして活用

リビングと続きの部屋の間に壁をつくる場合、人によっては窮屈に感じたり、もっとスペースを広く使いたいと思ったりすることもあるでしょう。一方、壁の中に扉を収納できる3枚引き込み戸は開口部が広くなり、すっきりした見た目と開放感を演出できます。

3枚引き込み戸の設置により、リビングと一体感のある広がりを保ちつつ、必要なときだけゆるやかに空間を仕切ることが可能です。

子どもの成長に合わせて個室へ変更できる

こちらの福岡県の事例では、リビングの隣にある部屋に3枚引き込み戸を採用し、さらにロフトも設けて縦方向の空間利用も工夫しています。室内は左右対称のつくりになっているため、将来的に2つの専用スペースに分けることも可能です。

使い方を自由に変更できる間取りは、子育て世帯などライフスタイルが変化しやすいご家庭に特におすすめです。3枚引き込み戸を取り入れることで、その時々の暮らしにぴったりの空間づくりが実現します。

壁の中へ扉を収納|大開口で空間をもっと広く

間取りを考えるとき、「柔軟なレイアウトを望むなら、引き戸でも問題ないのでは?」と思う方もいるでしょう。単にスペースを広く使いたいだけなら、引き戸でも希望を叶えられます。

しかし、「引き戸」と「引き込み戸」には、扉を開けたときの見た目や開口部の広さに違いがあります。

※写真は3枚引き込み戸の事例です。

引き戸は扉本体を壁の中に収納できず、開けたときに扉が開口部に残ります。個室として空間を仕切りたい場合は引き戸でも対応できますが、開放感を重視したい方には少し物足りないと感じることがあるかもしれません。

一方、3枚引き込み戸なら、扉をすべて壁の中に収納できるので開口部がより広くなり見た目もすっきりします。機能性はもちろん、開放感やデザイン性にもこだわりたい方におすすめです。

シナ材とモルタルの土間がつくる「ぬくもり×無機質さ」のコントラスト

今回の福岡県の事例では、建具や天井にぬくもりが感じられるシナ材を採用し、床材には無機質さが引き立つモルタル土間を取り入れました。異素材の組み合わせで生まれる、上質な空間づくりのポイントをご紹介します。

シナ材が演出する明るくやさしい空間

シナ材は明るい木肌とクセのない素直な木目が特徴のため、さまざまなテイストのインテリアと合わせやすい人気の素材です。特に3枚引き込み戸のように建具の面積が大きい場合でも、シナ材なら明るくやわらかな印象を与え、圧迫感を和らげてくれます。

勾配天井にもシナ材を使うことで、自然素材ならではのぬくもりや落ち着き、くつろぎを味わえるアレンジになっています。

モルタルの土間との組み合わせで洗練された印象に

シナ材と白い壁紙の組み合わせは、室内を明るくナチュラルな雰囲気に仕上げます。モルタル土間を取り入れることで、異なる素材が互いの魅力を引き立てる上質な空間が完成しました。

庭へ続く廊下には、勾配天井の高さを活かした天窓を設置。壁から切り取られたような直線的な窓のデザインで、美術館の一角のような美しさも演出されています。

理想の空間を叶える設計の工夫

細部までこだわった上質な空間づくりには、建具のおさまりのよさも重要です。

設計段階からの打ち合わせでおさまりを調整

今回の事例では、手前側と奥側の両方に3枚引き込み戸を取り付け、家全体に続きの空間を生み出すプランをご希望されていました。

設計の初期段階からご相談いただいたことで、おさまりを工夫し、大開口を確保できる3枚引き込み戸をご提案できました。ただし、建物の構造によっては、3枚引き込み戸の設置が難しい場合もあります。大開口と柔軟な間取りをご希望の場合は、できるだけ早い段階でご相談いただくのがおすすめです。

床材に合わせた無垢の敷居材も対応可能

杉野製作所の3枚引き込み戸は、将来のメンテナンス性を考慮し、扉同士は連動させず1枚ずつ独立して動く仕様です。また、敷居を設けてレールを取り付けることで、建具のスムーズな開閉を支えています。

オークのフローリングに合わせ、敷居もオーク無垢材を選んだ事例

掲載事例|岡山県倉敷市|オーク×ハイドアで魅せる「MUKUICHI」ガラス戸・引き戸・折れ戸

3枚引き込み戸で敷居が必要になった場合は、杉野製作所で敷居用の無垢材を手配できます。扉の樹種に合わせるのはもちろん、床材と敷居材を同じ樹種の無垢材で揃えることも可能です。同じ素材にすることで床と敷居に一体感が生まれ、シームレスなデザインとなります。

ウォルナットやオークをはじめ、シナやスプルースなどの樹種に対応しています。素材の質感や色味を揃え、空間全体に統一感を持たせたい方にもおすすめです。

【近日対応予定】枠が目立たない仕様のMUKUICHI・DOAX

3枚引き込み戸は、すっきりとした外観を求める方にもぴったりの建具です。現在、杉野製作所ではドア枠が目立たない仕様のMUKUICHIDOAXを開発中です。

ドア枠を目立たなくすることで、まるで扉だけが浮かんでいるような洗練されたデザインとなり、さらに上質な印象を与えます。ただし、枠なしのドアを設置する際は床と壁の仕切りとなる「巾木」の設置方法や、上吊りレールの場合の取り付け方など、施工上の工夫が必要です。

これらについても、設計段階でご相談いただければ、設置時のポイントや注意点をお伝えできます。3枚引き込み戸で大開口を実現したい」「枠が目立たないデザインを取り入れたい」といったご要望があれば、図面をご用意したうえで、建具のおさまりも含めてご提案いたします。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

理想の大開口を実現するなら、設計段階からお気軽にご相談ください

3枚引き込み戸は、空間を広く使いたい方をはじめ、家族構成やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる間取りがご希望の方におすすめの建具です。今回の事例のように、設計段階から建具のおさまりを検討することで、より機能性とデザイン性を高めた住まいが実現します。

杉野製作所では、設計段階から建具のおさまりや素材選びまでサポートしています。3枚引き込み戸や近日対応予定の枠が目立たない仕様のMUKUICHI・DOAXにご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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監修者

金谷悠司のアバター 金谷悠司 杉野製作所:専務取締役

天然素材の無垢材を使用した木製ドアメーカー、杉野製作所です。「良い住宅を造りたい」という強い想いのある人に選ばれるため、職人が1枚1枚丁寧にドアを製作しています。
【心地のいい暮らし】をテーマに、新築やリフォームの際の空間づくりに役立つ情報をお届けします。

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