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杉野製作所
SUGINO DOOR
天然素材の無垢材を使用した木製ドアを職人が1枚1枚丁寧に製作する木製ドアメーカー、杉野製作所が【心地のいい暮らし】をテーマにお役立ち情報をお届けします。

〒879-1124 大分県宇佐市山178-1
TEL:0978-37-0233

シナ材は自然素材の家づくりに最適|天然木のドアで彩るナチュラルな空間

自然素材を使った家づくりでは、室内ドアにどのような素材を選ぶかも悩みどころの1つです。インテリアにしっくりと馴染み、長く使っても飽きの来ない素材として、シナ材の人気が高まっています。

ナチュラルテイストの空間はもちろん、シナ材はモルタルやグレーを基調とした空間にもよく合います。イメージ通りの空間をつくりやすいことから、建築のプロにも「安心してお施主様におすすめできる」と好評です。

今回は、シナ材の片引き戸を採用した事例をご紹介しながら、シナ材の普遍的な美しさの魅力をお伝えします。

目次

「シナ材」ってどんな素材?建具に選ばれ続ける理由

シナ材とは、日本に広く分布する落葉樹「シナ(シナノキ科シナノキ属)」を使った木材のことです。木肌は淡く黄色味を帯びた色合いで加工もしやすいため、室内ドアなどの建具や家具の素材としてよく使われています。

シナ材は、回転させながらスライスする「ロータリーカット」で加工します。ロータリーカットとは、ちょうど大根の桂剥きのような手法で、薄く均一な木目を幅広い面積でとれるのが特徴です。そのため、室内ドアのように面積が大きい建具に使っても、比較的コストを抑えながら美しい木目が楽しめます。

【事例紹介】モルタル×シナ材がつくる洗練された住空間

ナチュラルで軽やかな印象のシナ材は、注文住宅や家具製作の現場で長年支持されてきた定番素材です。モルタルの無機質さと、自然素材であるシナ材を組み合わせた印象的な事例をもとに、シナ材の魅力に迫っていきましょう。

こちらは、大分県の工務店様が、お施主様のご自宅に採用された事例です。杉野製作所とは以前からお取引いただいている工務店様で、自然でナチュラルな雰囲気を演出できるシナ材を、これまでにも多くご採用いただいてきました。

モルタルを使った土間は掃除がしやすく、機能性に優れる一方で、「どこか冷たく感じられる」という印象を受けることもあります。この事例では、モルタルの土間にシナ材の片引き戸を組み合わせ、さらに木材を用いた収納にすることで無機素材の印象を和らげています。異なる2つの素材を組み合わせることで、モルタルの機能性とシナ材のぬくもりが共存する、洗練された空間が実現しました。

シナ材が持つ“普遍的な魅力”とは

シナ材が建具や家具の素材として長く選ばれ続けてきた理由は、“空間に自然と溶け込むちょうどよさ”にあります。シナ材が持つ普遍的な魅力について、具体的に見ていきましょう。

主張しすぎず、空間になじむ色合い

シナ材は木目が細かく、色合いも明るくナチュラルな木肌です。存在を主張しすぎず、空間の背景として住まい全体を引き立てますので、モダンやナチュラルなどテイストを問わずに組み合わせられます。もし室内の印象を変えたいと思ったときも、自由に組み合わせやすいのがポイントです。

時を重ねるほどに美しさを増す経年変化

シナ材は、年月を重ねて使い込むほどに味を増し、明るく白っぽかった見た目も次第にあめ色に変化していきます。使いはじめた頃だけでなく、10年・20年先まで変化を楽しめることも、長く使い込む室内ドアに最適な素材といえるでしょう。

プロからも選ばれる“扱いやすさ”

シナ材は木材の中でも扱いやすく、サンプルと完成品との色味の違いなどが少ないため、イメージ通りに仕上がりやすい素材です。そのため、設計士や工務店の方など建築のプロからの信頼も厚く、安心しておすすめできる素材として長く支持されてきました。

建具や造作家具の材料として多くの住まいに採用されていることも、プロから認められた扱いやすさの証といえるでしょう。

仕上げ塗装の種類で変わるシナ材の印象

色合いが明るく、表面も滑らかなシナ材は、仕上げ塗装の種類によって印象が大きく変わります。杉野製作所では、室内ドアの標準的な仕上げとして、天然木本来の色味や質感を活かした「無塗装」をご案内しています。その一方で、ウレタン塗装や塗りつぶしをはじめ、オイル塗装を施すタイプも人気です。

施工事例を参考にしながら、「ウレタンクリア塗装/ウレタン艶消し塗装」「塗りつぶし」「オイルクリア塗装」の仕上がりの違いを紹介します。

ウレタンクリア塗装・ウレタンクリア艶消し塗装

こちらの施工事例を見る>>DOAX シナ 片引戸 / 片開き戸 枠セット

こちらは、シナ材の色味に変化をつける「着色+ウレタンクリア塗装」で仕上げた事例です。シナ材を濃いブラウンに着色することで、青みがかったクロスや個性的なフローリングにも調和する室内ドアになっています。ウレタンクリア塗装を施して耐久性を高め、深みのあるつや感も加わりました。

こちらの施工事例を見る>>DOAX シナ 片引戸/ 3枚引き込み戸 枠セット [旧仕様]

一方、こちらはシナ本来の色合いを活かす「ウレタン艶消し塗装」を施した事例です。ナチュラルなインテリアに馴染むように、艶消し塗装でぬくもりを引き立て、和らぎを感じられるデザインに仕上げています。

塗りつぶし

加工しやすいシナ材は、あえて木目を見せずに単色で塗りつぶす仕上げでも、それぞれの個性を楽しめます。

こちらの施工事例を見る>>シナ 3枚引き違い戸 ハイドア 塗りつぶし

こちらの事例では、キッチン背面の引き違い戸をホワイトで塗りつぶしました。閉めたときに壁と一体化して見えるように、天井までの高さがあるハイドアタイプを採用しています。

こちらの施工事例を見る>>シナ 塗りつぶし 片引戸 / 片開き戸 枠セット

こちらのように、塗りつぶしと組み合わせてガラスや框のあるデザインを楽しむのも素敵です。色付きの室内ドアにすることで壁面にワンポイントができ、メリハリのある空間コーディネートが完成しました。

オイルクリア塗装

近年注目を集めているのが、オイルクリア塗装です。ウレタン塗装は木材の表面に塗膜をつくるのに対し、オイルクリア塗装は木材の内部に塗料を浸透させます。そのため、比較的サラリとした仕上がりになります。他の仕上げと比べて木目がクリアになるため、木の個性を引き立たせたい方や、重厚感のあるデザインがお好みの方にもおすすめです。

このように、同じシナ材の室内ドアであっても、表面の仕上げで印象は大きく変わります。ぜひ、ご自宅のインテリアに馴染むのはどのタイプかを考えながら、仕上げの種類を選んでみましょう。

シナ材がおすすめなのはこんな人

明るい色合いで主張しすぎず、それでいて自然素材のぬくもりを感じさせてくれるシナ材は、次のようなご希望をお持ちの方におすすめです。

ナチュラルな家づくりが好きな方

木の質感を活かしたいけれど、主張が強すぎる素材は避けたい。このようなご希望をお持ちの方にとっても、シナ材はちょうどよさを感じられる素材です。やわらかな色合いと自然な木目が空間に馴染み、ナチュラルで心地よい住まいに整えてくれるでしょう。

空間に統一感を出したい方

扱いやすいシナ材は、室内家具だけでなく造作家具にもよく使われています。造り付けの収納やカウンター、デスクなどにも幅広く使われているため、空間に統一感が生まれます。木目や色味にクセが少なく、馴染みやすい素材でもありますので、インテリアの統一感を大切にしたい方にもおすすめできる素材です。

長く使うほどに深まる変化を楽しみたい方

シナ材は、年月が経つほどに少しずつ色合いが深まり、落ち着いたあめ色へと変化していきます。急激な変化ではなく、時が経つにつれて穏やかに変化していきますので、暮らしに溶け込み長く使い続けるほどに愛着が増す素材です。

普遍的な美しさを持つ”プロ好みの素材”――シナ材のドアで上質な空間へ

シナ材の持つ穏やかで明るい木目は、使う人にぬくもりを感じさせ、日常に落ち着きをもたらしてくれます。天然木は使用する木材ごとに微妙に表情が異なりますが、シナ材は個性が穏やかで統一感があるため、イメージ通りの仕上がりになると好評です。

年月が経っても新しさを感じられるシンプルなデザインは、経年変化を楽しめるシナ材の魅力と合わさって、さらに趣きを増していきます。シナ材の室内ドアがご希望の方は、杉野製作所へぜひお気軽にお問い合わせください。

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監修者

金谷悠司のアバター 金谷悠司 杉野製作所:専務取締役

天然素材の無垢材を使用した木製ドアメーカー、杉野製作所です。「良い住宅を造りたい」という強い想いのある人に選ばれるため、職人が1枚1枚丁寧にドアを製作しています。
【心地のいい暮らし】をテーマに、新築やリフォームの際の空間づくりに役立つ情報をお届けします。

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